ども、たかぞーです。

昨日、夫婦別姓を認めない民法と

戸籍法の規定が憲法に反するかどうか

が争われた家事審判の決定で最高裁は

「合憲」と判断した。

当然です。 

別姓認めてしまったら、家制度が

崩れる。

まず

嫁

家内

奥さん

意味は？

考えてみてください。

全部、結婚した女性に付く別名。

日本に昔から横たわる「家」制度。

別姓にすることで上記の言葉は死語

となる。

確かに、薄れてきたが、中小零細企業

じゃ息子の嫁が義母と仕事するのは至極

当たり前の話。家を守るのは嫁、家内、奥さんと言われる人。

別姓にすりゃ、戸籍は別。じゃあ子供が

生まれたら？

旦那？ パートナー？どっちの籍に？

認知するの？

別姓に賛成！

とか言うひとにききたい！

自分が死ぬ時に残される人に

遺産をどうするのか？

財産なんぞはない！なら

いいが、なまじあると絶対にひと悶着

ある。

トータルに考えて、問題がクリアできる

とは思えない。

まあ、最高裁が「合憲」と判断したなら、

手を変え品を変えての夫婦別姓を司法の

まな板に乗せるのはキツいのかなと。

結婚した女性を上記三個の呼び方するわけだから、日本にどっかりと腰を下ろした「家」

を無くすことは難しいと。

法律の資格を勉強してる者が、こういう

ブログを更新すると、色々言われそうですが。

では、また。